大戦モデル
先日、勢いでこれは!
と購入してしまったウエアハウスの
s1000xx デッドストックブルー。
デッドストックとは、死蔵品といわれて
ずっと新品状態で長い間置いて置かれた状態。
むかーしのデニムを何十年も
そのままでおいておくと、酸化して
デニムも発売当時とは違う色になるようで、
この大戦もでるもくすむ様な色が再現されていて、本当のヴィンテージ に近いらしい。
大戦モデルというのは、
第二次世界大戦で物資統制があったおりに、
本来の作りとは違う大戦時のみのモデル。
高校生の時に、ジョーマッコイとか
リーバイスの復刻で買って以来久々。
毎回古着ばかりだから、
新品から育てるのもtcbのオレンジ以来、、、
まだ多分はかない、、
レギュラー501
レギュラーという言葉はジーンズの501にしてみたら、役職なしの平社員、チームスポーツならその下にはベンチウォーマーとか補欠とかありますが、501には無いような、、、
でも、昔からレギュラーと言われてきた501は
今や段々高騰しはじめていて、
アメリカ製、ヨーロッパ製と、状態がいいと
二万とか一万くらいします。
何年か前までは、2000円とかで
色が濃くても買えていたんですが、昨今は
どんどん高くなっています。
最近、レギュラーと言われていた501、
だいたい80-90sくらいのやつを探していたんですが、昔は特別扱いされないジーパンのコーナーに結構あったのに、最近はリーバイスで一括りされて、アメリカ製だから状態よくなくても
5千円とか、、、。
ヴィンテージ みたいに気を使わず、
かといって、昔ながらでアメリカを感じたいなんて、ワガママを叶えてくれるレギュラー品
数もあるし、まだ近年のなんで状態がいいのももしかしたら安めに無いかなーとか思ってさがしてましたが、そもそも取り扱いが少なかったり。
で、やっと写真のそれなりに納得できるものを
4000円くらいで入手。
気にしないでガシガシはける501
でも、レギュラーといわれながら、
段々レギュラー離れしていっていますね。
lee200-0041
前にも話した下北でだいぶ昔に手に入れた
lee200
よく赤耳と言われる部分は
閉じて縫われている、というかもう
縫い方がちがう仕様の200です。
色落ちは残念な感じがするものが
多いんですが、これは割りかし70年代初期
と思われるものなんで、最近楽チンで
あわよくば良い色落ちにならないかなーくらいでよくはいています。
めちゃくちゃ青いんで、
青過ぎてはかなかったんですが、
最近はあんまり気にならなくなりました。
歳とって感覚かわりましたね。
最初固かったんですが、
一回洗って穿いてたら柔らかくなりました。
leeはよく、洗い方抑えないと
残念な感じになるといいますから、
秋冬ではいて、なんとか色をうまく
メリハリ出したいですが、
このデニムがヴィンテージの
黒タグ時代の200に近いのか、それとも
そうじゃないのかは、しばらくわからないですね、、、。