アニマル

昔は見向きもしなかったものに、

興味を持つ様になることが、年をとるごとに

多くなる。

食べ物とか、服装とか、

いろんなところで。

今年は年始から良い買い物続き。

集まる時は集まる

三足。

カンガタンポーテージ。

普通の茶色や黒いレッドウィングも

好きだけど、なんか色味がある物が欲しいなと

数年前に一足手に入れたんですが、、、

現在は三足。

後から来た二足はボロですが、

気にせずガシガシつかっています。

23年ごし

ヴィンテージ ブームが昔起きたとき、

まだ中学生くらいで、たくさんの雑誌で、

ヴィンテージ デニムが紹介されていた。

そのどれもが高価で、まだ中学生だった私にはとても手が出るようなものではなく、

でも、そのさまざまな色落ちに魅了され、また古のアメリカ文化や映画の情景をイメージさせられる、ヴィンテージ デニムに強く憧れを抱いた。

あれから20年以上たち、迷いに迷い、

遂にジーンズといえばな一本を手に入れた。

60s 501xx オフセットベルトループ

隠しリベット付き。

正直世の有名人や専門家が紹介している

ものに比べたら、状態は悪いし、

穿いて出かけれるようか実用品ではないくらい

ステッチは弱っている。

値段もジーンズに出すようか値段ではなかったが、ここ最近の値上がり傾向の中では

安い方だと思う。

でも、穿けない、穿かないだろう

ジーンズにこんな金額、、、バカだバカと

光石研さんが東京古着日和でいっていたようなセリフ口調で、いやいやいや、、ないないない、、、と何度も買う方に気持ちがかたむいても打ち消しては、また気持ちが傾き、、の繰り返し。

ただ、最後にこれは昔からの夢を叶えること

なんだなと思った時に、

それって凄いことだよなとふと思い、

購入することにした。

お金を出せば叶えられるものを

夢というには、少し違うかとも思うけれど、

やはり昔からいいなぁと、目につくたびに、

手に取るたびに欲しいという気持ちを忘れることはなく、20数年してこれが最後のチャンスかもとおもって購入したことは、

色々感慨深い。

これが最後のチャンスかもと思いつつ、

穿ける状態のさらに良いものが、いつか欲しいとデニムバカは死ぬまで治らないのである。

レギュラーという立ち位置

レギュラーとは、

正規、通例という意味らしい。

501のレギュラーと言われてきたものは、

ヴィンテージ と言われるものや、

耳付きの80年代前半のものは含まれない

というのが、90年代の古着ブームをへて

数年前までの常識として自分は雑誌やら

色々みて持っていた価値観だ。

が、しかし今やレギュラーと言われてきた

501も段々高騰している。

ヴィンテージ に憧れてヴィンテージ を中心に買い集めてきていたが、

あまりの高騰ぶりにそう安安と穿けるものでもなく、最近はその高騰してきた価格より

安めの501のレギュラーと呼ばれた

アメリカ製を見つけては買っている。

この薄いのは、

1800円で購入できた。

レギュラーとはいえ、素晴らしい色落ち

だと思う。

気兼ねなくはけるものが、日常の服だと

思うので、今はこの辺がちょうどよい。

寄り道にて

今日は髪を切りにでかけた。

帰りしな雨が降り始めてきたけど、

あまり出歩かないので、

この機会にと、リサイクルショップに立ち寄りなんかあるかなぁと物色。

何かが欲しいわけではないけど、

なかなか手に入らない古着なんかあるかって

毎度掘り出し作業をしてしまう。

今日の結果は、、

この二つ。

leeのデニムパーカーは900円

アメリカ製の501は1800円。

しかも色がよく、生地もまだまだ

丈夫。

また、色々増えてしまったと

後悔はあるが、古着探しはやめれない、、、

グランドオールズ

g501の生地は素晴らしいという、

人の話に影響受けまくりでみつけて購入。

たまに、もっと濃いのが安く売られていたりしてましたが、最近はないですね、、、。

太さも今なら気にならず、ウエアハウスのdsbよりむしろ細めな感じ。

太らないようにしないと。。。

その後

warehouse s1000xx dsbを購入後に

大体休みの日は穿くようにしています。

久々のリジットデニム、のり落としからトライ。

性格が、ものぐさ太郎なので、

水温は何度で、何分とかやっでませんが、

熱めの湯をバスタブに貼り、20分くらいつけ

もちろん、のりは完全にはおちず、

ごわごわ。

サイズもシルエットも大きいので、

ピシッとカッコ良くは穿けてないですが、

これはこれで。